【バトルスピリッツ】収録カードを先出し! 最新ブースター「契約編 第2章 リベレーションオブゴッド」

『バトルスピリッツ』の最新ブースター「契約編 第2章 リベレーションオブゴッド」、が株式会社バンダイより8月27日(土)に発売されます!

契約編 第2章 リベレーションオブゴッド
●自販機ブースター 全88種+9種 6枚入り 200円(税込) 8月下旬発売
●ブースターパック 全88種+6種 9枚入り 300円(税込) 8月27日(土)発売

 

紫や緑に新たな契約スピリットが登場するほか、契約編第1章で登場した6色の契約デッキや、人気の「光導」デッキの強化がテーマとなる本弾ですが、本記事では初公開のカードを含む8種の新カードを紹介!
気になる性能や見どころを、関連カードもふまえて紹介していきます!

 

まず紹介するのは系統「血晶」の新たな契約スピリット《相棒武者オボロ》を中心とした「呪契約」のカードたちと、《相棒武者バット》の「血契約」デッキとも組み合わせられる新規「血晶」スピリットです!

《相棒武者オボロ》

《相棒騎士バット》に続く「血晶」2種目の契約スピリットで、新系統「呪契約」を持っています。
相手のみならず自身のスピリットを破壊したときにドローが可能で、主な除去手段がコア*個以下のスピリット破壊なので、コアシュートを得意とする「血契約」とは差別化されていますね。
自身のアタック時効果でカウントを増やしつつ、すでにアタックが終わって疲労状態の味方も斬り捨てて手札へと変換すれば《デスリザレクション》などで後続を召喚したアタックや相手ターンへの備えに回れるでしょう!

 

《オンネンダマ》★初出し!

バースト効果による召喚以外の『コストを支払わずに召喚』、『1コスト支払って召喚』だけではなく《三災獣・海災ディザイアタン》などのコストを変動させるタイプの召喚にも効果が及び、幅広いデッキタイプの展開を抑制できます!
ただし、効果はお互いに及ぶため、支払うコアがあるときに上記の召喚を宣言してしまうと、盤面が崩壊してしまったりリソースを無駄使いしてしまったりといった状況も起こりえます。使用の際は気をつけたいところですね。

 

《呪骸ノ鬼武者ゼツメイ》★初出し!

セット中の効果はコストを支払う必要こそあるものの、効果によるフィールドからの移動であれば後続のアタッカー/ブロッカーへと繋げられます。「血契約」ベースであれば召喚時効果で、「呪契約」ベースであれば破壊時効果でアドバンテージを得ましょう!
自身の破壊時効果でカウントを増やしつつコア2個以下の相手スピリットを道連れにできるので、相手にアタックをためらわせる働きも期待できます。

 

《呪縛鬼将インガ》

煌臨/アタック時の破壊効果の条件がコア4個以下とかなり緩く、ターンに1回の制限もないため、自ターンに【契約煌臨】すれば【装甲】系の効果をすり抜けながら敵味方両盤面合わせて4体を破壊可能!
OC中&煌臨中の効果はスピリットだけではなくアルティメットも対象。アタック/ブロック可能なコア2個以下という状況ではレベルが上がらずに十全に効果を発揮できない場合が多く、見た目以上に相手を締め上げる性能が高いです。

 

《邪血龍バンショウラ》

これまでの紫属性は維持コストを上げて消滅させるのが主なネクサスの除去手段で、破壊は他色に頼ることが多かったですが、このカードはトラッシュから使い回しやすい系統「血晶」と「死竜」をあわせ持ち、召喚/煌臨時に発揮できるのでより相手の盤面に干渉しやすくなっています。ライフ貫通はスピリットを破壊した時にのみ発揮されますが、残り1点を詰める時に渋い活躍を見せてくれることでしょう!

 

続いてはアタックステップ中の召喚による連続アタックを得意とする系統「碧雷」の新規契約スピリット《相棒虫ガタル》と名称「G∴B(グリューンバウム)」を持つスピリットから2体を紹介!

 

《相棒虫ガタル》

緑1色のスピリットの効果による召喚をトリガーとするカウント増加は魂状態であっても発揮されるので、基本的には【神速】や【バースト】で追撃/防御要員を召喚するのが主な戦術となり、アタックステップ中であればカウントも凄まじい勢いで伸びていきます!
《湖に咲く薔薇》と相性がよく、コアブーストをしながらカウントを貯められるので1ターンにできる動きの幅が大きく拡がります。

 

《G∴B スパイダーク》★初出し!

コスト2でありながら召喚時にコアブーストが可能。単体での運用では増やす先がトラッシュのため増えたコアを使用できるのは次ターンですが、《相棒虫ガタル》がいれば実質コアの消費なく召喚ができます!
タイミングを問わない【神速】を持っているので、《相棒虫ガタル》がいるのであればコアだけでなくカウントも増やすためにメインステップでも【神速】で召喚しましょう。

 

《G∴B 大王エレク=ラム》

セットしていればメインステップで展開してきた相手に対して、アタックステップ開始時に発動して【旋風:3】によって3体の相手スピリットを行動不能に陥れることができます!
盤上に緑の契約スピリットがいれば、コアを外しての自壊を防げるので相手の盤面にいるスピリットの数だけコアを縫い付け、地味ながらも大きく相手の行動を縛りこちらのペースでゲームを進められます。効果によるアタックステップ中の召喚であるため、《相棒虫ガタル》の効果でカウントを2つ進められるのも利点です。

 

これらの新カードが対戦環境にどのような影響をもたらすのか、今から楽しみですね!
「契約編 第2章 リベレーションオブゴッド」8月27日(土)に発売!
発売前日にはあらためて直前紹介記事もお届けしますのでお楽しみに!