お久しぶりでございます、編集(松)です!
今回は「これはアド!!」の第2回をお届けします!
忘れている方、そもそも知らない方もいらっしゃると思いますが、第1回は私おすすめの麻婆豆腐の素を紹介しました。
『これはアド!!』バックナンバー
・ ♯1 ~激ウマ本格麻婆豆腐「陳麻婆豆腐」~
当企画、各編集部員が持ち回りで行なっていこうと計画していたわけなのですが、あまりにもフワッとしすぎていたため
誰もあとに続くことなく一年半もの長期間放置されることになってしまいました。
せっかく立ち上げたわけですし、めげずに第2回をやってみようと思い立ち復活させることにしました。
今度こそ定期更新できるようにがんばります!
当記事がいったいどれだけの方の「アド」になるかは甚だ不明ではありますが、ゆる企画ということでご容赦を。
ではご紹介していきます。今回は日本酒好きにとって大切な相棒とも言える酒器を取り上げます。
季節や気分によって酒器を使い分けることで、お酒の味が大きく変わる(ような気がする)んです。
いくつかある愛用の酒器すべてを紹介すると長くなるので、徳利とぐい呑1点ずつを厳選してみました!
愛知県瀬戸市で作陶されている深見文紀氏の「鳴海漫画織部」の徳利とぐい呑です!
「織部焼」といえば戦国時代に活躍した武将・古田織部こと古田重然が創始した焼き物ですね。
当時の美的感覚からはだいぶ奇抜なものであったようですが、今につながるカワイイの原点ではないでしょうか。
そして古田重然から400年の時を経て、織部焼が表現する文様はここまで進化しているわけです!
いやあ惚れ惚れする美しさですね。これで晩酌をすると日本酒の美味しさが1.5倍にはなりますね。
超人気の作家さんなので作品の入手難度は高いのですが、関東で作品展があるたびに朝イチで向かって整理券抽選に挑んでおります!
編集部のいいカメラで自分のコレクションの写真を取りたかっただけという動機が透けてしまっていますが、まあそういう企画だということで。
日本酒好きたるもの、ぜひお気に入りの酒器や作家さんを見つけてください! 飲んべえ道が一層輝くこと間違いなしですよ!
というわけで、一年半ぶりに「これはアド!」の第2回をお届けしました!
これからも身の回りのちょっととした「アド」を紹介していくのでお楽しみに!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!