バンダイが放つ注目のデジタルカードゲーム『ゼノンザード』。
本誌でも記事を絶賛展開中の本作だが、今夏の正式リリースに先駆けてクローズドβテストを4月に実施することが決定!
まずは『ゼノンザード』のLINE公式アカウントを友だち登録し、トーク画面下のメニューにある「GAME」からクローズドβテストの参加申し込みを行おう。
クローズドβテストの応募期間と実施期間は以下のとおり。
【クローズドβテスト 参加応募期間】
第1回期間:4月9日(火)23:59まで ※第1回の応募期間は終了しています。
第2回期間:4月24日(水)23:59まで
【クローズドβテスト 実施期間】
第1回:4月中旬~
第2回:5月上旬~
※アドバンスプレイヤーはクローズドβテストに優先的に参加可能。アドバンスプレイヤーになるには、リアルデッキキャンペーンや「カードゲーマーvol.44」付録の「ZENONZARD DECKCODE:0」同封のアドバンスコードを『ゼノンザード』LINE公式アカウントに入力する必要がある。
クローズドβテストでは、6体のコードマンと呼ばれるバディAIから1体を選んでプレイしてくこととなる。なお、バディAIはプレイヤーが使うデッキの色にあわせて性格や思考レベルが変化。バディAIとともに戦い、プレイヤー自身も成長しながらゲームをプレイできるようだ。
本作の対戦の大きな特徴としては、
「プレイヤーとバディAIが対戦相手とそのバディAIとクロスして戦う“クロスバトルルール”」(プレイヤーは対戦相手のバディAIと、自分のバディAIは対戦相手と戦うルール)を採用していることだろう。
さらにプレイヤーとそのバディAIはまったく同じデッキ(デッキ内のカードの並び順まで!)で対戦していくことになる。
しかし同じデッキを使ったからと言っても、バディAIの思考レベルや成長度合いによってはプレイヤーと同じ行動を取るとは限らず、バディAIの行動のほうが有効なプレイングを放つことすらある。その戦いがどのような戦いになったのかは、あとから振り返ることも可能だ。
クローズドβテストでは、ランクマッチのほか、友だちと対戦できるフリーマッチモードや1日1回限定でオフィシャルAIに挑戦できるイベントなどをプレイ可能。
さらにクローズドβテストのクライマックスでは、「THE ZENON SHOW」に登場した最強AI「ストライオ・ザナクロン」とのバトルイベントも開催!
最強AIへの挑戦権は、ランクマッチモードの上位1000名が獲得できるので、ぜひランクマッチ上位を目指してクローズドβテストを楽しんでほしい!
さらに最強AIに勝利した人には豪華報酬がもらえるほか、人間側の勝率が最強AIを上回ることができれば、アプリリリース時に全プレイヤーにプレゼントももらえるようだ。
クローズドβテストの第2回応募期間は4月24日(水)23:59までとなっているので、今すぐ応募しよう!
◆クローズドβテストで追加されるカードから2枚を先行公開!
クローズドβテストでは、リアルカードとして配布されているDECKCODE:0や、発売中のDECKCODE:01のカードのほかにも、多数のカードが追加されるとのことだ!
そこでさっそく、編集部が入手した追加カードの2枚を公開しよう!
■幸運のドリンキング・バニー
現状判明しているカードのなかではフォースを回復できるミニオンの種類は少なく、貴重な1枚になるだろう。
破壊されたフォースを回復することはできないので、終盤よりはフォースが無事な中盤あたりに使いたいカードではあるが、1回復でも十分に相手の計算を狂わせられるだろう。
色マナを必要としないので、どのデッキにも採用できる便利なカードだ。
■災厄竜ダスカース
8コスト支払ってDP800、BP2を出すとすると微妙だが、本カードは「お互いのミニオン1体毎にコストが1減る」という大きな特徴がある。すなわちマナを8つ貯めて出すのではなく、ミニオンを並べてコストを軽減し、すばやく出すというのがメインの使い方となるだろう。
赤のカードはトークンを生成する能力を持つものも多く、1枚で(トークンを含め)2体のミニオンを並べるといったことが可能。フィールドには5体までしかミニオンは並べられないが、自分のフィールドに5体並べられれば《災厄竜ダスカース》のコストは3に。さらに相手のフィールドにもミニオンがいれば、さらにコストが減らせられる。(両フィールドに合計8体のミニオンがいれば、0コストで出すことも!)
DP800、BP2というミニオンは、出てしまえばそれだけで驚異となる存在だ。フィールドのミニオンを減らさずに立ち回り、この1枚を相手に叩きつけよう!
現在発売中の最新号「カードゲーマーvol.45」では、上記2枚以外の新カードも掲載しているので、気になる人はこちらもチェックしてほしい!!
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