こんにちは! カードゲーマー『Z/X -Zillions of enemy X-』の担当のライターYです!
今回は7月28日に発売された『Z/X』最新ブースター「渾沌竜姫編(コード:マギカプリンセス)未知<ミスティックアーク>」を3BOX開封!
開封結果をみながら注目の新カードを紹介していきます!
「渾沌竜姫編(コード:マギカプリンセス)」の第2弾となる本ブースター。目玉となるのはやはり多色デッキ強化「クライシスアーク」の関連カードで、個人的には緑/白の「フォスフラム」が気になるところ。
ほかにも新カテゴリや汎用RR(レボリューションレア)など、欲しいカードが多すぎるッ!!
期待を込めて、さっそく開封していきます!
◆目当てのRRと新カテゴリを確保!
今回Yが3BOXを開封して入手できた高レアカードはこんな感じでした!
RRのゼクスエクストラ《回帰の神妖 ヤシギ》に加え、一番興味のあったカテゴリのエース《D・ウィッチ 空想のグレモリー》をゲット!
「フォスフラム」は高レアのものこそ当たらなかったものの、今後重宝するであろう《ぷかぷかライド フォスフラム》を2枚引けたのはグッド!
ほかにも見どころのあるカードがかなり集まりましたし、なかなかの結果と言えるのではないでしょうか!?
◆開封結果から注目カードをピックアップ!
【B41-066】《回帰の神妖 ヤシギ》
前弾から追加された新たな降臨能力「破天降臨」持ちのゼクスエクストラ!
混色デッキで活躍する前弾サイクルのそれとは違い、今弾で登場したカードたちは単色デッキでも力を発揮します。
リソースの制限も無いため、コスト7以上のゼクスを簡単に出せるデッキであれば早期の登場も見込めそう。
今後のデッキ構築に大きな影響を与えそうなカード群ですね!
▲「破天降臨」持ちゼクスエクストラはいずれも盤面を操作する登場時効果を持ちますが《制水の神流 ティアマト》だけは除去になっていてよりアグレッシブ。
【B41-062】《笛奏提督 ルートヴィヒ》
「ゼクステンド・ドライブ!」サイクルの青担当!
今弾の「ゼクステンド・ドライブ!」サイクルは「1コスト+手札2枚破棄+相手ゼクス5体以上」を条件に登場し、ノーマルスクエアの相手ゼクスを2体除去します!
前弾とは違い残りライフを条件としないので、消耗は激しいものの特定デッキのメタとして非常に使いやすそう。
何より、本体の攻撃とあわせ3面処理を1枚のカードで担えるとあって、とりあえずで投入しても切り返し要員として大いに活躍してくれそうです!
▲いずれも各色の得意分野を伸ばすような効果で除去ができるので、デッキ内でコンボを作りやすいのも優秀。
【B41-051】《藍宙の超神器 G・ヴェイバトロン》
「怜亜」「超」「七尾」と、3人のプレイヤーに対応した驚きのアークゼクス!!
3人の力が合わさったため(?)か非常に強力なカードとなっており、2種類の除去効果に加えほぼ制限なしの踏み倒し効果を備えています。
「怜亜」「超」「七尾」デッキの展開の始動役として今後活躍していくであろうことはもちろん、フレーバー的にも非常に“アツい”カードだと感じます。
▲対応するプレイヤーEXは「七尾」と「怜亜」「超」の組み合わせ。関連カードも3人に対応しており、デッキの選択肢を広くとれる。
【B41-059】《D・ウィッチ 空想のグレモリー》
青/白で構成された新カテゴリ「D・ウィッチ」のエースカード!
手札&チャージにカードを溜めることでコストが軽減されるカードが多いため、どのタイミングで手札を減らすか=ゼクスを展開するかを考えさせられる、おもしろそうなカテゴリです。
どのように組むかは考え中ですが、ちょうど今回の開封で相性のよさそうな《アスルEX》が出てきてくれたので、細かい調整は抜きにして、まずは「アスル」と組み合わせた「D・ウィッチ」デッキを組んでいこうと思います!
▲「アスル」は「D・ウィッチ」の名称指定効果には加われないが、[バトルドレス]参照効果でサポートが可能。
■クライシスアーク環境本格到来!?
本弾の登場でより多くのデッキに対応した「クライシスアーク」。来月8月25日(木)発売のEXパック「邪竜vs聖竜vs六神竜」では「竜の巫女」たちにも追加予定とのことで、クライシスアークがもたらす多色デッキ環境はここからさらに加速していくはず。
来るべき群雄割拠の波に乗り遅れないよう、みなさんも強力カードが満載の「未知<ミスティックアーク>」をゲットして、デッキを強化してみてくださいね!
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