『Shadowverse EVOLVE』第7弾ブースターパック「森羅鋼鉄」収録のビショップクラスの新カード3枚をプレビュー!

みなさま、こんにちは!
10月27日(金)、『Shadowverse EVOLVE』ブースターパック第7弾となる「森羅鋼鉄」が発売されます。


「森羅鋼鉄」ではアプリ版『Shadowverse』でも人気だった「機械」と「自然」のテーマが新要素として登場します。《プロダクトマシーン》や《ナテラの大樹》、《リペアモード》といった新たなトークン・カードを使ったギミックが各クラスでさまざまな新デッキを生み出すことで、さらにエキサイティングなゲームが楽しめるようになりそうです!

ここでは「森羅鋼鉄」に収録されるカードから、ビショップクラスの新カード3枚をプレビューします!

◆ブースターパック第7弾「森羅鋼鉄」新カード:《輝く熾天使・ラピス》

《輝く熾天使・ラピス》フォロワー 信仰・先導・光輝

【守護】
これが場を離れたとき、これに置かれていた祈りカウンター1つにつき、1枚引く。
自分のエンドフェイズが来たとき、自分の場のカード1枚を選ぶ。それに祈りカウンターを1つを置く。自分のリーダーは体力+2する。

体力の高い【守護】持ちで、倒されたり除去されたときに手札を補充してくれるというだけでも便利そうですが、場にいるだけで毎ターン2点回復できるため、相手の攻撃が激しくない状況であればあえてアクトせず、毎ターンの自動回復と蓄積していくドロー能力によってプレッシャーをかけ、相手に除去スペルなどの使用を迫れる柔軟さも持っています。

さらに、毎ターン祈りカウンターを置く能力は、《封じられし熾天使》とも相性抜群です。


通常、回復とカードサーチができるようになるまで4ターンかかるところを半分の2ターンで済むようになるため、《輝く熾天使・ラピス》→《封じられし熾天使》とプレイすれば、その次のターンのエンドフェイズには《封じられし熾天使》の能力を使用できるようになります。《封じられし熾天使》の「時間がかかる」という弱点を補い、《ヘヴンリーイージス》のようなカードを早くプレイできるようになる強力なコンボと言えるでしょう。

◆ブースターパック第7弾「森羅鋼鉄」新カード:《メタリックファーザー》

《メタリックファーザー》フォロワー 機械・信仰・狂信

【突進】
【攻撃時】1枚引く。自分のEXエリアの《リペアモード》が5枚なら、代わりに2枚。
[ファンファーレ]《リペアモード》2枚をEXエリアに置く。自分のPPを2回復する。

【突進】で盤面の脅威に対処しつつ、EXエリアの《リペアモード》を増やしカードも引けるという非常に器用なフォロワー。
「森羅鋼鉄」の新カードがすべて判明しているわけではありませんが、5ターン目までにEXエリアに《リペアモード》を3枚置くというのはそこまで難しくはないように見えます。そうすると実質3コストでEXエリアを満たしつつ【突進】によって盤面の脅威にも対応し、さらにカードも2枚引けるわけで、とんでもないコストパフォーマンスと言えるでしょう。
また、3枚置けていなくてもファンファーレでPPを2回復できるため、《リペアモード》が2枚EXエリアにあれば《メタリックファーザー》+コスト2までの《リペアモード》を置けるカードをプレイすることで、やはり攻撃時に2枚引けるようになります。

「機械ビショップ」デッキのエースとなるであろう《欠落の聖女・リモニウム》はEXエリアに《リペアモード》があるぶんだけ進化に必要なコストが軽くなるため、《欠落の聖女・リモニウム》を最大限活用するためにも《メタリックファーザー》は大いに役立ってくれそうです。

 

 

◆ブースターパック第7弾「森羅鋼鉄」新カード:《異端の修道女・メルコット》

《異端の修道女・メルコット》フォロワー 狂信

【守護】
[ファンファーレ]1枚引く。自分のEXエリアのカードが5枚なら、代わりに自分のデッキからカード1枚を探し、手札に加える。

ドロー+【守護】で序盤を支えてくれそうな便利な小型フォロワーですが、EXエリアにカードが5枚あるとドローが万能サーチになるため、ゲーム中盤以降はキーカードへのアクセス手段になる可能性も持った、侮れなさそうな1枚です。

上で紹介した《メタリックファーザー》とは非常に相性がよく。余った2PPでちょうどプレイできて、サーチのために必要なEXエリアのカード5枚という条件も達成しやすくしてくれます。《異端の修道女・メルコット》は【守護】を持っているので、もし相手ターンの攻撃から《メタリックファーザー》を守れれば、また追加でドローができるため、この2枚だけで手札を一気に充実させられるでしょう。

また、《異端の修道女・メルコット》はEXエリアに置いてあるカードの枚数だけを参照するため、活躍は「機械ビショップ」にとどまらないかもしれません。たとえば《輝く熾天使・ラピス》と《封じられし熾天使》のコンボなどを介してEXエリアにカードを貯め、これらを0コストでプレイできるようにしつつ残ったPPで《異端の修道女・メルコット》でさらに強力なカードをサーチし、一気に畳みかけていくというような戦略も取れるかもしれません。

もちろん、基本的なスペックとしてドローができて体力も3ある【守護】持ちフォロワーなので「守護ビショップ」でも採用を検討できるでしょう。

今後、ビショップの幅広いデッキで採用されそうなカードと言えるのではないでしょうか。


今回はブースターパック第7弾「森羅鋼鉄」収録のカード3枚を紹介しました。
さらなる情報は、『Shadowverse EVOLVE』公式HP公式Xアカウント(@shadowverse_ev)をチェックしてみてください!
それでは、また!