【FFTCG】欠けていたパーツがはまって「風単」大幅強化! ~第30回自宅名人戦優勝者インタビュー~

『FINAL FANTASY TRADING CARD GAME』の公式記事連載。今週は「Opus XIV ~クリスタルの深淵~」環境初の公式オンラインイベントとなった「第30回自宅名人戦」で優勝したeurekaさんのインタビューをお届けします。

◆はじめに
みなさん、こんにちは!『FFTCG』プレイヤーのたるほです。
「Opus XIV ~クリスタルの深淵~」が発売されて3週間、みなさんそれぞれお気に入りのデッキも見つかったころかと思います。

お気に入りのデッキが見つかったら、次はいよいよ実戦です。
実戦といえば、公式大会ですね。

ということで今回は「Opus XIV」環境で初の開催となった「第30回自宅名人戦」で優勝したeurekaさんにインタビューを行ないたいと思います。
新環境では「風単」を使用しての優勝となりました。
『FFTCG』における伝統デッキの1つ、「風単」がどんな進化を遂げたのかにも注目です。

それでは、さっそくはじめていきましょう!

eureka

日本を拠点に活動するアメリカ人のプレイヤー。
国内外問わず広い交友関係を持ち、自身も「Team Flat Earth」というコミュニティに所属している。
「Opus XIV」環境では初となった「第30回自宅名人戦」では「風単」を使いみごと優勝した。
eureka選手の吹かせた風が、今後のメタゲームにどんな影響を与えていくか要注目だ!

 

◆気になる「Opus XIV」環境。起点となるデッキは「風単」!
――優勝おめでとうございます。
eureka:ありがとうございます。

――今回優勝された「第30回自宅名人戦」は「Opus XIV」環境初の自宅名人戦ということで、どんなデッキが優勝するか気になった方も多かったのではないかと思います。eurekaさんは「風単」を使って優勝されましたが、まずは今回デッキを使用された経緯について教えてください。
eureka:「Opus XIV」で風属性には【14-042L】《雲神ビスマルク》と【14-056R】《嵐神ガルーダ》の2体の蛮神や、【14-049H】《テュポーン》、【14-057H】《ローザ》など強力な新カードが多数登場しました。

そのなかでも私が特に注目したのが【14-042L】《雲神ビスマルク》です。

ドロー、キャラクターの再利用、除去の役割をあわせ持つ非常に器用なカードで、ほとんどの風属性のキャラクターとシナジーを形成できます。

もちろん「水風」や「風氷」など「風単」以外の風属性デッキでも十分強いですが、すべてのアビリティを最大限に活かすには【1-080H】《バッツ》を相方にして使うのがもっとも効果的だと考え、今回は「風単」というデッキ選択をしました。

 

◎「風単」(「第30回自宅名人戦」優勝 フォーマット:スタンダード )

カード番号 カード名 枚数
フォワード(24枚)
【3-049C】 《イザナ》 2
【12-037L】 《アーシェ》 2
【3-056H】 《ジタン》 3
【5-068L】 《ヤ・シュトラ》 2
【14-057H】 《ローザ》 3
【7-046R】 《ヴァータ》 3
【1-080H】 《バッツ》 3
【14-042L】 《雲神ビスマルク》 3
【14-056R】 《嵐神ガルーダ》 2
【14-118H】 《シュテル・リオニス》 1
バックアップ(15枚)
【5-067R】 《ミューヌ》 2
【8-047C】 《ウァルトリール》 1
【11-056R】 《フィオナ》 1
【12-047C】 《チョコボ》 1
【12-048R】 《チョコラッテ》 1
【13-046R】 《パブロフ》 1
【12-038H】 《アルテア》 2
【13-043C】 《スティルツキン》 1
【8-058R】 《ノルシュターレン》 3
【4-064L】 《デブチョコボ》 2
召喚獣(5枚)
【10-055H】 《チョコボ》 3
【12-039C】 《アレキサンダー》 2
モンスター(6枚)
【13-037C】 《オチュー》 3
【14-049H】 《テュポーン》 3

――「風単」は『FFTCG』でも非常にポピュラーなデッキの1つですね。「Opus XIV」の登場を受け、どういった強化がされたのでしょうか?
eureka:「風単」の強化された最大の要素は、除去カードの充実です。というのもこれまでほかの風属性デッキにあって「風単」に不足していた要素が、ズバリ除去カードのバリューだったからです。

例えば「Opus XIII ~クリスタルの輝き~」環境で活躍した「風氷」では【12-114R】《バラライ》と【12-116L】《ロック》という2つの軸となる除去が搭載されていました。


以前は「風単」でも【8-060L】《フィーナ》を絡めて全体除去を行なうコンボがその役割を担っていましたが、「Opus XII」以降フォワードのパワーラインが上がり、特に「Opus XIV」では【14-011H】《豪神スサノオ》や【14-062L】《岩神タイタン》のように1枚で全体除去ができるカードが増えたこともあり、コンボを前提にした【8-060L】《フィーナ》は、単純な全体除去を目的としたカードとしては少し物足りなくなってしまいました

それゆえ風属性のデッキを作ろうとなったとき、「風単」にする動機が薄れていたのですが、「Opus XIV」では【8-060L】《フィーナ》に代わる新たな風属性の除去カードとして、先ほどの【14-042L】《雲神ビスマルク》、そして【14-056R】《嵐神ガルーダ》、【14-049H】《テュポーン》が登場しました。これらのカードにより「風単」に欠けていた除去能力が補われたと感じたので今回の大会で使うことにしました。

特に【14-056R】《嵐神ガルーダ》は実際に使ってみて大きく評価が変わったカードです。
「Opus XIV」のカードリストが公開された段階では、具体的な仮想敵が想定されていなかったので、コストが重く相手によっては活躍できない可能性があるカードだと考えていたからです。

この認識が変わったのは【14-118H】《シュテル・リオニス》を除去できるカードであると意識するようになってからです。


【14-118H】《シュテル・リオニス》は今回のデッキでも採用しているカードで、個人的に「Opus XIV」で登場した光・闇属性のカードのなかでもっともスペックが高いカードと評価していて、いろいろなデッキで採用されるだろうと考えていました。
環境の中心になるであろうカードを確実に対処できるというのは【14-056R】《嵐神ガルーダ》の明確な強みです。

また実際に使ってみて、2つ目のアビリティでドローできるタイミングが思ったより多かったというのも評価を改めたポイントでした。

「Opus XIV」環境ではデッキに採用されるフォワードのパワーが高く、ほとんどのゲームで【14-056R】《嵐神ガルーダ》のアビリティで1枚はカードを引くことができます。

最終戦で対戦した閣下(kakka)さんとの試合では1ゲームで5枚以上のカードを引くこともでき、コストの重さを感じさせない「元を取れる」カードだと改めて感じました。

今回の「風単」では2枚採用にとどまりましたが、今後は3枚採用することも視野に入るカードだと思います。

【14-049H】《テュポーン》はコスト3という軽さはもちろんのこと、フォワードをデッキに送ってしまうことで「ブレイクされない効果」や「ブレイクゾーンに置かれたときの効果」を気にせず相手のフォワードに対処できます。

【14-042L】《雲神ビスマルク》や【14-056R】《嵐神ガルーダ》でも除去できない【14-007L】《ガーランド》のようなカードも対処できるなど、これまでにない除去性能を持っている、まさに万能除去と言って差し支えないカードです。

また、召喚獣ではなくモンスター、つまりキャラクターであるという点も重要で、【5-067R】《ミューヌ》や【14-042L】《雲神ビスマルク》と組み合わせることで繰り返し使えるため、相手からすればコスト面で損をしてでも必ず対処しなければならないというプレッシャーもあります。

フォワード化するとパワー8000になるというパワフルなスペックも、「風単」にすることで得やすくなるメリットです。

これらの優秀なカードが登場したことで、「風単」はこれまでと性質こそ異なるものの現在の『FFTCG』に求められるパワーに足る除去性能を手に入れることができました

――なるほど。新カードのなかで【14-057H】《ローザ》は少し性質の異なるカードですが、このカードはどういった動きをするのでしょう。
eureka:【14-057H】《ローザ》が主に狙っているのが1つ目のオートアビリティで、一度でも誘発できれば【14-057H】《ローザ》のために支払ったコスト以上のアドバンテージを得ることができます。

また【14-057H】《ローザ》がフィールドに残り続けるかぎり、毎ターンこの動きを狙えるため、コスト効率という観点ではデッキのなかでもっとも優れたカードであると考えています。
自身のアクションアビリティで生存率を高めることができる点も自己完結していて優秀です。

2つ目のアビリティに関してはおまけ程度に考えていますが、条件自体は無理なく狙うことができるうえ、一度でも成功すれば勝ちに直結するほどのリターンがあるので、狙う価値も十分ある動きです。

――「風単」ならではのフォワードといえば、これまでは光属性の【7-128H】《ユーリィ》が代表的でしたが、このデッキでは闇属性のフォワードとして【14-118H】《シュテル・リオニス》が採用されていますね。

eureka:【14-118H】《シュテル・リオニス》は先ほどお話ししたとおり、個人的に「Opus XIV」で登場した光・闇属性のカードのなかでもっともスペックが高いと評価しているカードで、同時に「風単」は【14-118H】《シュテル・リオニス》のポテンシャルを十分に引き出せるデッキです。

まず1つ目のアビリティですが、もともとフォワード主体である「風単」は【14-118H】《シュテル・リオニス》のアビリティを活かしやすく、なかでも【1-080H】《バッツ》や【7-046R】《ヴァータ》と組み合わせることで、使用したコスト以上の枚数のバックアップをアクティブにできるようになるのは、キャスト数が重要な「風単」に大きな恩恵をもたらしてくれます。

2つ目のアビリティは、状況に応じて効果を使い分けることができるのでデッキの弱点を幅広くカバーできます。

なかでもよく使用するのが、自身のフォワードのパワーを+4000する効果です。

「Opus XIV」では【14-011H】《豪神スサノオ》、【14-062L】《岩神タイタン》といった全体除去や、【14-102L】《海神リヴァイアサン》のように1枚で複数体のフォワードを対処できるカードが数多く登場したことで、「風単」のようにフォワードの展開力が高いデッキに対して解答を持てるデッキが増えました。


そこで【14-118H】《シュテル・リオニス》でパワーを上げ、これらのカードからフォワードを守ることが、「風単」を使ううえで重要なプレイになります。

フィールドに残ってバリューを稼ぐカードに対してはダメージを与える効果が有効です。
「風氷」の【12-114R】《バラライ》や【騎士】デッキの【12-103H】《ベアトリクス》などに対処するのはもちろん、【11-023H】《ヴァーサタイル》+【6-041L】《リノア》のコンボを止めるのにも有効です。

「風単」は自分のカードを手札に戻すギミックを軸にしているので、【14-102L】《海神リヴァイアサン》が本当に厄介です。
先ほどはパワーを上げてフォワードを守ると言いましたが、ブレイクゾーンに十分な枚数のフォワードが置かれているなら、アビリティを2回起動して積極的に倒してしまいます。

また、モンスターに対処する役目も【14-118H】《シュテル・リオニス》に任せています。風属性にはモンスターをブレイクする手段はほかにもありますが、デッキのスロットを割かずに兼任させられる点も優秀だと感じます。

環境にはコントロールキラーの【8-034R】《スケイルトード》や【14-049H】《テュポーン》など仮想敵も少なくないので、こちらの効果も侮れません。

――再利用可能なキャラクターを使っての除去能力と、フォワードの質という点で「風単」は大幅なアップデートがあったわけですね。バックアップに関しては「風単」ではお馴染みのカードが採用されています。
eureka:今回の「風単」もこれまで同様、まずバックアップを展開してから動き始めるというデッキの根底は変わっていません。

そこで重要になるのがバックアップをサーチできるバックアップの存在ですが、このデッキでは【8-058R】《ノルシュターレン》と【4-064L】《デブチョコボ》の2種類のバックアップを採用しています。


【8-058R】《ノルシュターレン》はサーチできるカードの種類も多く、サーチできるカードの質という面でも優れているカードです。

なかでも【12-038H】《アルテア》は「風単」の動きの核になるカードで、このカードがいるといないとでデッキの強さがまったくの別物となると言っても過言ではありません。
【8-058R】《ノルシュターレン》からサーチする最有力候補は間違いなく【12-038H】《アルテア》です。


――具体的に【12-038H】《アルテア》にはどういった役割があるのでしょうか?
eureka:主に2つの役割があって、1つがキャラクターの再利用です。

「風単」には【1-080H】《バッツ》、【7-046R】《ヴァータ》、【13-037C】《オチュー》、【14-049H】《テュポーン》など、一度フィールドに出した後にも繰り返し使いたいカードが多数採用されています。


これらのカードを手札に戻しつつ、【12-038H】《アルテア》と一緒に出し直すことでキャスト数を稼ぎ、【12-037L】《アーシェ》や【14-057H】《ローザ》のアビリティの誘発を狙いながら、フィールドに出たときのアビリティを再利用します。

【14-042L】《雲神ビスマルク》が登場したことで、ドローのおまけが付きキャスト数を伸ばしやすくなり、さらに使い勝手がよくなりました。

もう1つが相手の動きを抑制する役割です。
【12-038H】《アルテア》をアクティブにして相手にターンを回すことで、相手ターンにこちらの行動を差し込めるようになり、フォワードを除去されにくくなります

もちろん【14-042L】《雲神ビスマルク》のドローも誘発するので、構えたコストも無駄になりにくく、相手にプレッシャーをかけることができます。

――ほかの【カテゴリ(FFCC)】のバックアップについても聞かせてください。
eureka:【8-047C】《ウァルトリール》は序盤に引いてしまった【1-080H】《バッツ》や【14-057H】《ローザ》、【14-118H】《シュテル・リオニス》など後半戦で使いたいカードをデッキに逃がすために採用しています。

「風単」では一度コストにしてしまったカードを回収する手段がないので、リソースを管理しやすい【8-047C】《ウァルトリール》は非常に重宝しました。


【11-056R】《フィオナ》は反対にキーカードをサーチするためのカードです。

風属性には同じ属性のフォワードをサーチできる【6-022R】《イゼル》のようなカードが存在しないので、【14-042L】《雲神ビスマルク》などのキーカードを手札に加える手段が基本的にドローに依存しています。

このデッキでは召喚獣の【12-039C】《アレキサンダー》なども採用し、ドローの面を強化していますが、要所でキーカードをサーチできるカードはやはり重要です。

また【1-080H】《バッツ》のEXバーストが発動したときなどにCPを無駄なく使えたり、【14-118H】《シュテル・リオニス》にもアプローチできるカードなので、相手の全体除去を乗り切れば勝てるというような“ここぞ”のタイミングで使うカードとして採用しています。

使うタイミングこそ多くはありませんが、選択肢としてデッキに存在することが重要で、このカードにしかできない動きがある「風単」には欠かせないカードです。


――【4-064L】《デブチョコボ》を採用する構築は以前の「風単」にはあまり見られなかった要素かもしれません。
eureka:【4-064L】《デブチョコボ》を採用した理由の1つは、【3-049C】《イザナ》の重要性が高くなったから、というのがあります。

もともと【3-049C】《イザナ》は【12-048R】《チョコラッテ》や【10-055H】《チョコボ》をサーチしたり、【5-067R】《ミューヌ》と組み合わせて序盤の立ち上がりを補助するカードとして風属性のデッキでよく見かけるカードでした。


「Opus XIV」では【14-042L】《雲神ビスマルク》が登場したことで【10-055H】《チョコボ》の汎用性が高くなり、また【3-049C】《イザナ》自身が【14-042L】《雲神ビスマルク》と相性がいいこともあり、「風単」にはなくてはならないカードとなりました。

そこで改めて【3-049C】《イザナ》の重要性を考えたとき、ただ【12-048R】《チョコラッテ》をサーチしてバックアップを安定させるのではなく、バックアップを実質2枚分サーチできる【4-064L】《デブチョコボ》まで採用したほうがよりよいのではないかと考え、もともと採用していた【14-054R】《ヨーテ》、【9-055C】《フラン》、【14-053R】《ミュリン》のパッケージから差し代わる形で採用しました。

また序盤の立ち上がりを考えたとき、【8-058R】《ノルシュターレン》から【12-038H】《アルテア》をサーチする前提で考えると、2ターン目はバックアップ1枚から動くことが多くなると想定されるため、2ターン目に【12-038H】《アルテア》でアクティブにしたバックアップを無駄なく使える奇数コストである点も【4-064L】《デブチョコボ》がデッキの動きに非常にマッチしている点です。


◆国内外にあるメタゲームの差
――eurekaさんは「Team Flat Earth」というチームにも所属していて、国内外の環境に精通しているプレイヤーですが、今回の「第30回自宅名人戦」はeurekaさんの目にはどう映ったのでしょうか?
eureka:大会を通じて感じたことの1つに、日本と海外では使用されているカードに結構な違いがあると感じたことでした。

今回の「自宅名人戦」では【14-007L】《ガーランド》や【14-015R】《ゼノス》など火属性のカードを使われる機会が多く、4回中3回が火属性のデッキとの対戦となりました。


しかし海外のコミュニティでは現在、風属性や土属性のデッキが人気を集めています。
私が所属する「Team Flat Earth」でも環境初期は【モンク】デッキが上位を占めるだろうと考えているプレイヤーが多いです。

また私自身、今大会に出場するまで【14-015R】《ゼノス》を使ったデッキと対戦したことはなかったので、今回の「自宅名人戦」の結果は、メタゲームの地域差がはっきり出た興味深いものでした。

――こういった差はどういったところから生まれるんでしょうか?
eureka:理由の1つにプレイスタイルの差が挙げられると思います。海外のデッキビルダーたちは、デッキを特定のカードに“寄せる”構築を積極的にしない傾向があると感じています。

今回の【14-015R】《ゼノス》や「Opus XIII」環境の「火氷ヴァーサタイル」などがそうでしたが、こうしたデッキは日本のトーナメントで結果を残すことで興味が持たれ、海外にも浸透していくことが多いです。

――eurekaさんは今後どういったデッキが台頭していくと考えていますか?
eureka:「Opus XIV」では各属性の蛮神をはじめとして、これまで以上に強力なカードが登場したセットだと感じています。

まだまだ発見されていない強力なデッキも数多くあると思うので、誰でも強力なデッキが作れるチャンスがある、そんな環境になると思います。

――では最後に一言いただけますか?
eureka:【14-042L】《雲神ビスマルク》を使う方は、絶対にコストとして手札から捨てないでください!

――ありがとうございました。

◆おわりに
今回は「第30回自宅名人戦」を優勝されたeurekaさんにインタビューを行ない「Opus XIV」でさらなる進化を遂げた「風単」についてお話をうかがいました。

このデッキを皮切りに、さらに多くのデッキが開発され、新環境も盛り上がっていくことでしょう。
eurekaさんのお話のなかにもあった海外との環境の違いも、今後デッキを作るうえで注目すべきポイントになるかもしれません。

実は今回の「自宅名人戦」、僕は参加することができなかったので、参加された皆さんより一歩遅れてのスタートになりますが、今回のインタビューを参考に今後のイベントでは優勝目指してがんばりたいと思います。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!