『FINAL FANTASY TRADING CARD GAME』の公式記事連載。今週は「自宅名人戦 Opus XII season final」で優勝したeurekaさんのインタビューをお届けします。
◆はじめに
みなさん、こんにちは!『FFTCG』プレイヤーのたるほです。
「Opus XIII ~クリスタルの輝き~」の発売が近づき、昨日には全カードが公開されました。プレビューでこれまで明らかになっていなかったカードにも、魅力的なものがたくさんありましたね!
「Opus XIII」のカードギャラリーはこちら!
そして今週末からは「Opus XIII」のプレリリースパーティーが開催されます。
各ショップさんごとのスケジュールは『FFTCG』公式サイトのEVENTSページから確認できるので、ぜひ足を運んで一足先に「Opus XIII」の最新カードとオグロアキラさん描き下ろしの【13-081H】《ライトニング》のスリーブ、そしてフレームレス仕様のPRカード【PR-091/13-062H】《ブーニベルゼ》をゲットしてみてください。
なお、新型コロナウィルス感染症の影響で、一部のショップさんでは開催内容の変更(中止や、参加費と参加賞の引き換えのみでの実施など)をするところもあるようなので、参加の際はお気をつけください。
さて、今回は「Opus XII」環境の締めくくりとなった「自宅名人戦 Opus XII season final」で見事優勝されたeurekaさんにインタビューをし、環境を通して愛用されたという「土風氷」デッキについてお話をお聞きしました。
アメリカ出身のプレイヤーで現在は関東で活動している。
非公式のコミュニティ「Team Flat Earth(TFE)」に所属しており、彼らのサイト「Crystarium」ではコラムなども執筆している。
国内外に広い交友関係を持ち、地域ごとのメタゲームにも理解がある高い情報力を持つプレイヤーだ。
◆「Opus XII」環境をしめくくったのは「土風氷コントロール」!
――優勝おめでとうございます。「自宅名人戦 Opus XII season final」は日本の『FFTCG』シーンにおける「Opus XII」環境の総決算となるトーナメントでしたが、eurekaさんは環境初期から愛用されていた「土風氷」のコントロールデッキで優勝ということで、無事「Opus XII」環境を納めたというところでしょうか。
eureka:ありがとうございます。
――早速デッキについてお話を聞かせてください。eurekaさんは「Opus XII」環境ではシーズンを通して「土風氷」を使っていた印象でしたが、まずデッキのコンセプトはどういったものなのでしょうか?
●「土風氷」(「自宅名人戦 Opus XII season final」優勝)
カード番号 | カード名 | 枚数 |
フォワード(19枚) | ||
【12-037L】 | 《アーシェ》 | 1 |
【3-056H】 | 《ジタン》 | 3 |
【8-060L】 | 《フィーナ》 | 3 |
【12-061L】 | 《クルル》 | 3 |
【10-127H】 | 《シトラ》 | 2 |
【12-116L】 | 《ロック》 | 3 |
【12-119L】 | 《ヤ・シュトラ》 | 2 |
【12-117R】 | 《イリス》 | 2 |
バックアップ(18枚) | ||
【5-067R】 | 《ミューヌ》 | 2 |
【8-047C】 | 《ウァルトリール》 | 1 |
【11-056R】 | 《フィオナ》 | 1 |
【12-048R】 | 《チョコラッテ》 | 1 |
【12-038H】 | 《アルテア》 | 1 |
【8-058R】 | 《ノルシュターレン》 | 3 |
【1-103C】 | 《キマリ》 | 1 |
【8-088C】 | 《レイル》 | 1 |
【3-096R】 | 《リディア》 | 2 |
【11-072R】 | 《デシ》 | 3 |
【1-107L】 | 《シャントット》 | 2 |
召喚獣(13枚) | ||
【2-049H】 | 《アスラ》 | 3 |
【10-055H】 | 《チョコボ》 | 1 |
【4-093R】 | 《ヘカトンケイル》 | 1 |
【10-068C】 | 《クーシー》 | 3 |
【9-068H】 | 《ドラゴン》 | 1 |
【8-046R】 | 《アレキサンダー》 | 3 |
【5-062L】 | 《ディアボロス》 | 1 |
eureka:今回デッキを組むスタートにあったのが、「Opus XII」で新しく登場した「多属性」というメカニズムを使ったデッキが使いたい、という気持ちでした。構築初期は【12-114R】《バラライ》や【12-115C】《リュック》などの多属性カードを採用し、あわせて【8-058R】《ノルシュターレン》からサーチできる氷属性の【カテゴリ(FFCC)】バックアップなども搭載することで「多属性のカードによって複数属性のデッキの安定性をどれだけ高めることができるのか?」という点をテストする意味合いもありました。
また「このターン内でのキャスト回数」に関するテキストを持つカードが多いことも「Opus XII」の特徴でした。このデッキの【12-116L】《ロック》はもちろんのこと、ブレイクゾーンから召喚獣をキャストできる【12-061L】《クルル》も「キャスト回数」というテーマに沿ったカードとなっています。
そこで、最終的には「多属性」+「キャスト回数」というテーマを軸に、
・【12-116L】《ロック》を毎ターンキャストすること
・【12-061L】《クルル》で召喚獣をキャストし、圧倒的なバリューを生み出すこと
という2つの勝ち手段を持つデッキとして作られたのが、この「土風氷」デッキです。
――「キャスト回数」がテーマということで、どういったカードが採用されているか、実際の挙動も合わせて教えてください。
eureka:まず【12-116L】《ロック》ですが、このカードの強さは単純にフィールドに出たときに発動するオートアビリティが強力というだけに留まりません。
カードをキャストするたびにコストが2下がるという【12-116L】《ロック》のアビリティは、言い換えれば「そのターンに使用するカードのコストを3回目まで2CP軽減している」とも考えられます。そのため、いかに効果的に【12-116L】《ロック》につながるかを考えてカードをキャストしていくことが大切です。【12-116L】《ロック》を効率よく出せたぶんだけ勝利が近づきますからね。
その点でこのデッキはカードをサーチしたりブレイクゾーンからカードを回収するカードを多く採用しており、実質的なコストを低く抑えながら、かつ次にキャストするカードを準備することでリソースを失うことなく手数を確保することに優れています。なかでも、重要になるのが【10-068C】《クーシー》と【2-049H】《アスラ》の2枚です。
この2枚はデッキのもう1つの軸となる【12-061L】《クルル》と非常に相性がよく、毎ターン継続してカードをキャストし続けることができます。
また、近い役割を果たすカードとして【10-127H】《シトラ》も採用しているので、手札がほとんどない状態からでも1枚のトップデッキからデッキが回り始めます。
このように、爆発力と安定性を高いレベルで実現できているのがこのデッキの強みだと考えています。
また、テクニックとして私が個人的に推したいのは【3-096R】《リディア》です。
バックアップが4枚の状況で【3-096R】《リディア》を出して【2-049H】《アスラ》をサーチして残ったバックアップから「バックアップを最大5体まで選ぶ。それらをアクティブにする」モードでキャストします。するとデッキのキーカードをサーチしてブレイクゾーンに落としつつ、このターン出した【3-096R】《リディア》を含めたバックアップ5枚がアクティブな状態になり、かつこのターンのキャスト回数を2回稼ぐことができます。
ここで手札に【12-116L】《ロック》があれば4CPでキャストできます。ここまでの動きを手札のカードをコストにすることなくできるのは非常に強力だと思います。
また、このデッキは召喚獣のサーチや再利用が得意なため、【5-062L】《ディアボロス》や【9-068H】《ドラゴン》のような強力ではあるが使うタイミングが限られる召喚獣を少ないスロットで採用でき、かつ複数回使うこともできます。限定された状況で劇的な効果を発揮してくれる召喚獣を無理なく運用できるため、対応力が高いというのもこのデッキが持つ強みの1つですね。
――このデッキを扱ううえで重要なポイントはありますか?
eureka:毎ターン安定して複数枚のカードのキャストを目指すこのデッキでは、デッキの基盤であるバックアップをしっかり展開することが何より重要となります。デッキが機能するためには最低でも3枚はバックアップを置く必要があります。そのためバックアップをサーチできる【8-058R】《ノルシュターレン》は、【12-116L】《ロック》と【12-061L】《クルル》に並んでデッキの軸となるカードです。
また、【8-058R】《ノルシュターレン》は単純にバックアップの枚数を確保できるだけでなく、サーチできるカードにデッキの根幹を担うものが集まっています。
まずは「Opus XII」で新たに登場した【12-038H】《アルテア》です。
このカードの持つ自身と自分のキャラクターを手札に戻すアビリティは、デッキの勝ち手段である「【12-116L】《ロック》を毎ターンキャストする」ために欠かすことができません。このデッキのフォワードは大半がフィールドに出たときに発動するオートアビリティを持っているため、同じく自分のフォワードを手札に戻す【10-055H】《チョコボ》とともにデッキのエンジンとして活躍してくれます。
氷属性のオートアビリティを使い回すデッキでよく採用される【6-041L】《リノア》のような役割のイメージですね。
ただし、バックアップを再利用できる点は【6-041L】《リノア》にはない強みとして重要です。特に【1-107L】《シャントット》とのシナジーは強力で、一度【12-038H】《アルテア》と【1-107L】《シャントット》がセットでそろってしまえば、それだけでフォワードの展開力に依存したデッキを完封してしまえる可能性があります。
また、バックアップを5枚出してしまった状態でも2枚ぶんバックアップの枠を開けることができるので、マッチアップごとに重要なバックアップを再配置できたり、相手の除去に合わせてフォワードを手札に戻せたりと非常に役割の多いカードです。
次に【8-088C】《レイル》ですが、これはこのデッキが特に苦手とする【12-002H】《アマテラス》に対して明確な解答となるカードです。
現環境のトップメタの一角を占める「火単【侍】」デッキをはじめとして、いまの火属性のデッキは相手への干渉手段として【12-002H】《アマテラス》を採用しているのが一般的です。
フォワード展開+【12-002H】《アマテラス》を構えて除去を無効化、という動きに対してしっかり【1-107L】《シャントット》で対抗するために【8-088C】《レイル》は必要不可欠です。
また【12-061L】《クルル》のアビリティを使うときに相手の【9-068H】《ドラゴン》のような妨害を阻止する役割も果たしてくれます。
ただ、現環境には【12-012L】《テンゼン》や【12-110L】《ネオエクスデス》に加え、【12-017H】《マギサ》といった初手からキャストされて即対処しなければならないフォワードが非常に多いため、考えなしにバックアップを展開するだけはいけません。
状況によっては【8-046R】《アレキサンダー》を構えてゲームを進めるなど、自分の視点での効率だけではなく相手のデッキの動きを想定しながら慎重な立ち回りを求められるのは、このデッキの難しいところですね。
――バックアップのサーチといえば「土風」の組み合わせでは【5-059R】《セミ・ラフィーナ》と【5-091H】《星の神子》が採用されるデッキが多い印象ですが、このデッキでは採用されていませんね。
eureka:このデッキはフォワードの実質的なコストが軽いため【5-091H】《星の神子》から出したいカードが【8-060L】《フィーナ》くらいしかおらず、【1-107L】《シャントット》をサーチする以上の役割が見出せなかったので、今回は不採用としました。どうしても【1-107L】《シャントット》をサーチしなければならない場合は【11-056R】《フィオナ》を採用するのがいいかと思います。
ただ、【5-091H】《星の神子》を不採用にしたことで能動的にブレイクゾーンに置けるバックアップが少なくなり、【12-038H】《アルテア》だけではバックアップの枚数をコントロールしきれないケースがあったのは確かなので、この点はもう少し検討の必要があるかもしれません。
――初期段階では【12-114R】《バラライ》や【12-115C】《リュック》も採用していたとのことですが、これらのカードはどうして抜けていったのでしょうか?
eureka:特に【12-114R】《バラライ》がそうなのですが、これらのカードは環境が進むことで「デッキに求められる速度が変わった」ことから、他のカードに入れ替えられることになりました。もともと【12-114R】《バラライ》は「バッツ&ボコ」のような展開力があるアグロデッキに対抗するために採用していたんです。
しかし、【12-114R】《バラライ》のダメージ能力を機能させるためにはある程度バックアップを出しておきたいわけです。そうなると【12-116L】《ロック》や【12-061L】《クルル》と同じく「準備が必要なカード」という位置づけになってしまいます。
カードの持つスペック自体はこのデッキと相性がいいのですが、同じ方向性を持ったカードばかりのデッキになると強み以上に弱点が露骨になってしまうため、デッキの弱点を補強するカードをチョイスする段階でこれらのカードは入れ替えられることになりました。
――このデッキの弱点を突いてくるカードとは、具体的には何だったのでしょうか?
eureka:特にデッキ構築に影響を与えたカードは【8-115L】《ジタン》です。【8-115L】《ジタン》は現環境では「水雷」や「水土ネオエクスデス」のようなデッキで採用されるカードで、この「土風氷」が特に苦手とするカードです。
「土風氷」はアドバンテージの獲得に優れるデッキなため、リソース勝負になるロングゲームに持ち込むことができれば多くのデッキに対して優位に立つことができますが、そのぶん前半は相手のフォワードに好き勝手にされがちです。【8-115L】《ジタン》はパワーこそ低いですが、低コストフォワードを対処する手段が限られるこのデッキでは対処が難しく、いかにリソース勝負に強いデッキといっても対処が遅れると逆転するのは非常に厳しいということがわかりました。
具体的には「水土ネオエクスデス」相手には6枚以上カードを引かれるとかなり厳しい展開になると感じたため、迅速に【8-115L】《ジタン》を対処するカードとして【4-093R】《ヘカトンケイル》や、今回は採用していませんが【10-053C】《シルフ》のようなカードを採用する必要がありました。
また、このデッキではアグロデッキ、特に「水雷」を意識したカードを採用しています。【8-115L】《ジタン》を意識するうえで大切なのは、単に【8-115L】《ジタン》に対するブロッカーになるだけではなく、そのブロッカーを処理してくるカードに対処されないカードを採用するということです。「水雷」では【12-087H】《ミド・プリヴィア》と【12-105L】《ユウナ》がその役割を担っているため、それらに対処されにくいパワー9000以上のカードを使う必要がありました。
その点で【12-117R】《イリス》と【12-119L】《ヤ・シュトラ》は、どちらもブロッカーとしても適性が高いカードです。
【12-117R】《イリス》に関してはバックアップが2枚の状態でキャストしてもポテンシャルは発揮しきれませんが、アグロデッキに対するブロッカーとしては及第点である実質2CPパワー8000というスペックで運用できるので十分活躍させられます。アクティブにしたバックアップでアクションアビリティを使うことでパワーが10000になるので、先ほどのパワー9000以上という条件もクリアできます。
【12-119L】《ヤ・シュトラ》は、除去に耐性があるという点では少し構築を変えて【5-068L】《ヤ・シュトラ》を採用することもできましたが、同型対決でのアタッカーとしての役割と【11-063L】《リッツ》に対するブロッカーとしての役割も兼ねていたため現時点での構築では【12-119L】《ヤ・シュトラ》を採用しています。
これらに合わせて【8-115L】《ジタン》を除去でき、かつキャラクターをアクティブにして「キャスト回数」に貢献できる【8-060L】《フィーナ》や、【12-061L】《クルル》と近い役割を持ちアクションアビリティでもアタックを封じられる【10-127H】《シトラ》などもブロッカーの役割を担っています。
また、フィールドに出たときのアビリティに依存したデッキなので【12-002H】《アマテラス》が苦手なのは先ほどお話ししたとおりです。
相手が「火単【侍】」などであれば【12-002H】《アマテラス》は一度防げば大丈夫という想定ですが、「火風『FFTA』」のように【10-132S】《ティナ》で【12-002H】《アマテラス》を回収し【11-063L】《リッツ》でバックアップをアクティブにして構えられる展開は苦手です。
ただ、今回のトーナメントでは「火風」系のデッキは見かけませんでした。「火風」は先日発売された「対戦デッキ」で新たに【13-129S】《フィリア》と【13-130S】《ランジート》という強力なカードが追加されかなり強化されたという印象だったので、今回使用者がいなかったのは少し意外でしたね。
――バックアップに関しても氷属性のカードはすべて不採用になっていますね。
eureka:現在の構築では氷属性のCPを要求してくるカードは【12-116L】《ロック》のみなので【11-072R】《デシ》と【1-107L】《シャントット》で十分まかなえると判断しています。
また、同型対決を含め氷属性のデッキと対戦する際は【1-103C】《キマリ》からも氷属性のCPを得られます。【1-103C】《キマリ》は地味なカードに見えますが相手の【8-046R】《アレキサンダー》でブレイクされないという強みがあります。【12-061L】《クルル》を使う観点からも多くの属性のCPを供給できるカードの重要度は高いので、ブレイクされにくいこのカードはなかなか重宝しました。
◆「season final」チャンピオン、「Opus XII」を振り返って
――「Opus XII」環境を振り返ってみて、いかがだったでしょうか?
eureka:個人的には今シーズンはどんなデッキにもチャンスがある環境だったと思います。
これはトーナメントシーンに限った話ですが、例えば一昨年の「Opus X」環境は【10-020L】《レェン》を軸とした「火土『WOFF』」が環境の中心で、「水風」などの対抗馬はいたものの構図としては「火土『WOFF』」vsその他のデッキという印象が強い環境でした。
続く「Opus XI」環境では新型コロナウィルスの影響でリアルの大型トーナメントは開催されませんでしたが、海外のオンライン大会などでは最終的に「火土『FFTA』」がトップとなる環境で、2シーズン続いて「火土」系のデッキが強い環境だったという認識でした。
しかし「Opus XII」環境ではトップメタに「火単【侍】」、「水土ネオエクスデス」の2デッキがあり、それらに次いで「水雷」「火風」といった「火単【侍】」を若干苦手とするものの「土風氷」に対して有効なアグロデッキ、「ヴァーサタイルリノア」のようなデッキが続くという自由度の高い環境だったのかなと感じています。
そういった環境にあって、デッキのスロットを環境に合わせて調整しやすい「土風氷」は仮想敵に合わせてタイプを調整できる強みもあり、トップメタの一角になれたのではないかと考えています。
――ありがとうございました!
◆おわりに
今回は「自宅名人戦 Opus XII season final」で優勝されたeurekaさんにお話をお聞きしました。
新環境を新ギミックで戦い抜いたという、eurekaさんらしい研究熱心さを感じるデッキでしたね。
「土風氷コントロール」はシーズンを通して活躍したデッキの1つだったので、「Opus XII」環境でeurekaさんの影響を受けた方も多かったのではないでしょうか?
僕は前回の「第22回自宅名人戦」でeurekaさんと対決した際に「土風氷」に負けてしまっていたのでリベンジしたかったのですが、今回はどうしても予定が合わず参加することができませんでした。次の環境ではぜひまたeurekaさんに挑みたいと思います。
そして、いよいよ来週からは「Opus XIII」環境です。
新しい環境ではどんなデッキが活躍するのか、今から楽しみですね!
「Opus XIII」環境からは全国大会である「MASTERS」の再開も予定されているようなので、僕もどんどんデッキを組んで新環境を楽しんでいきたいと思います。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!