【FF-TCG】簡単!スターターセットから作る『FFXIV』デッキ

『FINAL FANTASY Trading Card Game』の公式記事連載。今回は最新ブースターパック「Opus VI」のカードとスターターセット「FINAL FANTASY XIV」を使った『FFXIV』デッキの作り方を開発課・荒井が紹介します。

 

こんにちは! ホビージャパン ゲーム開発課の荒井です。

「Opus VI」環境、楽しんでますか?
先週の記事では「Opus VI」の新カードとそれが環境に与える影響がじっくり考察されていたので、今週はちょっと目線を変えてキャラクターゲームとしての「Opus VI」の楽しみ方を書いていこうと思います。

ファミコン時代から最新のオンラインゲームにいたるまで、30年に及ぶ『FINAL FANTASY』シリーズのさまざまな作品が収録されているのが『FF-TCG』の大きな特徴のひとつです。『ディシディア ファイナルファンタジー』のように各作品の主人公たちを集めたドリームチームのデッキを組んでもいいですし、自分の好きな作品に絞ってデッキを組むのもいいでしょう。

『FF-TCG』では「同じ作品(カード中ではカテゴリという表記)のカードがそろえば強いよ!」と書かれてるものも多く、作品を絞ることでデッキがより組みやすく、使いやすくなります。同時にイラストにも統一感が出るのでカードを並べているだけでも楽しいものです。

「Opus VI」収録:「FINAL FANTASY II」描き下ろしカード

「Opus VI」収録:「FINAL FANTASY 零式」描き下ろしカード

この「自分の好きな作品だけでデッキを組む」というのは、カードゲームはあまりやったことがないけど『FINAL FANATSY』シリーズが好きだから『FF-TCG』をちょっと遊んでみようという方にオススメの遊び方です。
公式イベントのフォーマットにも、1つの作品に属するカードだけでデッキを組む「作品単」があり、公式大会も開かれています。

さて、7月13日に発売されたばかりの最新ブースターパック「Opus VI」には『FFXIV』のキャラクターが多数カードとして収録されています。
『FF-TCG』公式アカウントのツイートには、たくさんの光の戦士(『FFXIV』ユーザー)の方が反応してくれました。

そこで今回は「Opus VI」をきっかけに『FF-TCG』に興味を持ったという方に向けた『FFXIV』デッキの作り方を紹介したいと思います。

『FF-TCG』ってそもそもどんなゲームなの?」という方は、まずはこちらの記事をご覧ください。

『FF-TCG』を遊んでみよう! 入門編I ~『FF-TCG』ってどんなゲーム?~
『FF-TCG』を遊んでみよう! 入門編II ~『FF-TCG』の始め方~
『FF-TCG』を遊んでみよう! 入門編III ~『FF-TCG』のルールをおぼえよう~

『FF-TCG』公式サイトにはブラウザで簡単にルールを学べるオンラインチュートリアルもあります。モーグリがナビゲーションしてくれるので、こちらもぜひプレイしてみてください。

◆『FFXIV』デッキを組んでみよう:その1.「スターターセット」を買おう

『FFXIV』デッキを組もうとする際にまずするべきことは、「スターターセット『FINAL FANTASY XIV』」を手に入れることです。
スターターセットとはルール説明書と構築済みのデッキがひとまとめになって販売されているもので、開封してすぐに遊ぶことができます。そのままの状態でも楽しく遊べるようにしっかりバランスが整えられており、最初はスターターセットどうしなどで対戦して楽しむのがオススメです。

ではこのスターターセットがどんな内容なのか、中身を見てみましょう。

スターターセット『FINAL FANTASY XIV』

カードNo. カード名 枚数
フォワード(23枚)
【5-158S】 《イダ》 3
【5-159S】 《パパリモ》 3
【1-099C】 《空手家》 2
【2-073C】 《暗黒騎士》 2
【4-077R】 《格闘士》 2
【5-163S】 《ウリエンジェ》 3
【2-120C】 《竜騎士》 2
【4-108C】 《忍者》 2
【5-113C】 《バスタード》 2
【5-119C】 《竜騎士》 2
バックアップ(19枚)
【5-160S】 《ミンフィリア》 3
【1-105C】 《幻術師》 2
【2-089C】 《モンク》 2
【5-082C】 《採掘師》 2
【5-161S】 《アリゼー》 3
【5-162S】 《アルフィノ》 3
【5-120C】 《ルイゾワ》 2
【1-138C】 《召喚士》 2
モンスター(4枚)
【4-088C】 《盗賊バンガ》 2
【4-118C】 《ランツクネヒト型》 2
召喚獣(4枚)
【1-124R】 《オーディン》 2
【3-074R】 《アトモス》 2

このデッキは「土属性」と「雷属性」による2属性のデッキです。いろいろなカードが入っていますが、注目すべきはカード番号の末尾が「S」であるスターターセット限定カードたち。これらがこのデッキの中心となるカードなので、この6枚を活かしたデッキを考えていくことにしましょう。

この6人の「暁の血盟」の面々が『FFXIV』デッキの主役となります。カードテキストをよく読むと、その多くが【ジョブ(暁の血盟)】に関連したアビリティを持っており、【5-159S】《パパリモ》imageと【5-160S】《ミンフィリア】が【ジョブ(暁の血盟)】のキャラクターをデッキから探すアビリティを持っていることがわかります。つまり、このデッキのコンセプトは【ジョブ(暁の血盟)】のキャラクターをそろえて戦おう! ということです。
細かく役割を分担するとこんな感じになります。

1:暁の血盟がそろうと強くなる:【5-158S】《イダ》、【5-163S】《ウリエンジェ》
特に【5-158S】《イダ》imageはこのデッキにおけるエースカード。暁の血盟がそろえばパワーがどんどん上がっていき、このゲームにおける最大級のパワーである10000まで簡単に到達します。攻撃役は彼女に任せつつ、【5-163S】《ウリエンジェ》imageはモンスターを用いての露払い役を担います。

2:暁の血盟を揃える:【5-159S】《パパリモ》image、【5-160S】《ミンフィリア》image
この2枚はデッキから必要なカードをサーチできるため【5-158S】《イダ》imageなどをサポートするのに役立ちます。基本的には【5-160S】《ミンフィリア》imageから【5-159S】《パパリモ》imageをサーチし、そこから【5-158S】《イダ》imageへとサーチを連鎖させていくのがいいでしょう。

3:暁の血盟の戦闘をサポートする:【5-161S】《アリゼー》image 、【5-162S】《アルフィノ》image
【5-161S】《アリゼー》imageはこのデッキの最重要カードといっても過言ではありません。複数のフォワードにヘイストを与える効果がゲームに与えるインパクトはとても大きく、何もないところから【5-159S】《パパリモ》image→【5-158S】《イダ》imageで一気に2点アタックといった攻めが可能になります。そして、ややコストが重い【5-161S】《アリゼー》imageのコストを軽減できる【5-162S】《アルフィノ》imageも、また重要なカードです。

このように、このスターターセットの収録カードはすでにたくさんの相互作用を持っています。こういったカードどうしが相乗効果で強くなることを「シナジー」と呼びます。このデッキは「暁の血盟シナジー」を重視したデッキなので、改良して『XIV』関連のカードをいろいろ追加していくにしても、シナジーのあるものを優先的に入れていけばいいわけですね。入れ替える際は【1-099C】《空手家》imageなど【ジョブ(一般兵)】のカードからまず抜いていくといでしょう。

◆『FFXIV』デッキを組んでみよう:その2 フォワードを「ジョブ(暁の血盟)」のキャラクターに統一しよう

というわけで、公式サイトのカード検索システムから【ジョブ(暁の血盟)】をはじめとする【カテゴリ(XIV)】のカードでいいものがないか、ざっと検索してみます。まずは一般兵の代わりに入れるフォワードを探してみましょう。

バックアップに1枚でも【ジョブ(暁の血盟)】のキャラクターがいれば4コストパワー9000。打たれ強さを活かして【5-158S】《イダ》imageとともに戦闘で活躍してくれそうです。採用です。

《ヤ・シュトラ》には3種類のカードがあります。どれも入れたいところですが『FF-TCG』においては「同じ名前のカードは複数同時に出せない」というルールがあるため、同名カードの入れすぎはあまりおすすめできません。ここは属性が一致しており、かつ「暁の血盟がそろうと強くなる」カードでもある【6-083H】《ヤ・シュトラ》imageのみ採用することにしましょう。【5-158S】《イダ》imageと同じく「アタック時にダメージを与える」アビリティを持っていることから、彼女と近しい運用ができデッキにも一貫性が生まれます。

【ジョブ(暁の血盟)】を持つフォワードはこのくらいですが、【ジョブ(一般兵)】をごっそり抜くとなるともう少し入れられるカードがあります。せっかくの『FFXIV』デッキですので、暁の血盟でなくとも同じ『FFXIV』のフォワードを入れてみたいですね。探してみましょう。

相手のフォワードをダルにして無力化することに特化した、シンプルながらも強力なフォワード。【5-158S】《イダ》imageがダル状態のフォワードにダメージを与えられるため相性がよく、ややパワーの心許ない【5-159S】《パパリモ》imageなどがアタックを通すための助けにもなります。

パッと見ではちょっとわかりにくいアビリティですが、わかりやすくいうと「相手のフォワードにぶつかって相打ちする」カードだと思ってください。特にシナジーはないですが、相手の最も脅威となるフォワードに対処できる強力なカードなので採用しましょう。

このデッキは【ジョブ(暁の血盟)】のキャラクターをそろえるためにバックアップをしっかりと並べていきます。彼のアビリティがオンになる条件である「バックアップ5枚」も難なく満たせるでしょう。そうなればヘイストによる速攻とブロックした相手を無条件にブレイクするアビリティ、1ターンに2回アタックできるアビリティなどが合わさって大活躍してくれます。


コストは重いものの相手のフォワードと手札を1枚ずつ除外できる破格のアビリティを持っています。ダメージではブレイクできないフォワードに対する切札として活躍してくれるでしょう。

ここまでデッキから抜いたカードと、新たに加えたカードはこうなります。

out
【1-099C】《空手家》image 2
【2-073C】《暗黒騎士》image 2
【4-077R】《格闘士》image 2
【2-120C】《竜騎士》image 2
【4-108C】《忍者》image 2
【5-113C】《バスタード》image 2
【5-119C】《竜騎士》image 2

in
【5-107H】《サンクレッド》image 3
【6-083H】《ヤ・シュトラ》image 3
【4-096H】《ラウバーン》image 2
【2-098L】《異才のアモン》image 3
【6-088L】《エスティニアン》 2
【6-130L】《ニーズヘッグ》image 1

◆『FFXIV』デッキを組んでみよう:その3 バックアップは「理想の配置」を考えよう

続いてバックアップです。先ほどのフォワードと同じく、まずは【ジョブ(暁の血盟)】が他にないか確認してみましょう。


【5-158S】《イダ》や【6-083H】《ヤ・シュトラ》imageのパワーアップのためには、1枚でも多く【ジョブ(暁の血盟)】が必要です。コストも2コストと軽く使いやすいので真っ先に採用しましょう。


既にスターターセットに入っていた【5-160S】《ミンフィリア》imageとカード名が重複しています。さきほどの《ヤ・シュトラ》の例にならうなら両方採用するのは避けたほうがいいのですが、どちらの《ミンフィリア》も自分をブレイクゾーンに置くアビリティを持っているので、両方入れて使い分けるといった運用ができそうです。【5-160S】《ミンフィリア》は序盤に出して【ジョブ(暁の血盟)】の頭数を揃えるために使うカード、そして【6-079L】《ミンフィリア》imageは中盤~終盤にブレイクゾーンから必要なカードを回収し戦線を再構築するためのカードと考えて使いましょう。デッキに入れる枚数は序盤に欲しい【5-160S】《ミンフィリア》imageを3枚、終盤に活躍する【6-079L】《ミンフィリア》imageを1枚というバランスにします。

ここまで決めたところでこのデッキにおける理想のバックアップ5枚の布陣はどういうものかを考えてみます。
【ジョブ(暁の血盟)】は置ける限り置きたいので……

【5-160S】《ミンフィリア》image
【6-071H】《クルル [XIV]》
【5-161S】《アリゼー》image
【5-162S】《アルフィノ》image

という風にバックアップのうち4枚を【ジョブ(暁の血盟)】でそろえるのが理想でしょう。残りの1枚の部分には【5-161S】《アリゼー》imageと【5-162S】《アルフィノ》imageをサーチできる【5-120C】《ルイゾワ》imageが置かれていることが多そうです。

なぜこのようなシミュレーションをしているかというと『FF-TCG』にはバックアップは5枚までしか置けないというルールがあるためです。うっかり序盤に【ジョブ(暁の血盟)】でないバックアップをたくさん置いてしまい、肝心の【5-160S】《ミンフィリア》imageや【5-161S】《アリゼー》imageが出せなくなる……という事態は避けたいところ。
このような「置きたいバックアップ」が決まっているデッキであれば、それ以外のバックアップはアビリティによって自身をブレイクゾーンに置ける(=先に出しても後でどかすことができる)ものをチョイスするようにしましょう。

というわけで、アビリティを持たない【1-105C】《幻術師》imageや【1-138C】《召喚士》imageが入れ替え対象となります。
土属性のバックアップの方は、もともと入っている【2-089C】《モンク》imageと【5-082C】《採掘師》imageがいずれも条件を満たしていますので、枚数を調整するだけでいいでしょう。今回はゲーム後半にフォワードカードと交換できる【5-082C】《採掘師》imageを残します。
一方の雷属性にはブレイクゾーンに置けるバックアップがいないので、ちょうどいいのがないか検索してみます。『FF-TCG』公式サイトのカード検索機能で「雷属性」「バックアップ」にチェックを入れ、フリーワードに「ブレイクゾーンに置く」と入力すれば該当するカードを探せます。


このへんにしてみましょう。ちょっとコストは重いですが、除去ができるバックアップは貴重です。

out
【1-105C】《幻術師》image 2
【1-138C】《召喚士》image 2

in
【6-071H】《クルル [XIV]》 2
【6-079L】《ミンフィリア》image 1
【6-091C】《黒魔道士》image 1

◆『FFXIV』デッキを組んでみよう:その4 脇を固めるモンスター&召喚獣を決める

モンスターと召喚獣は、カードタイプこそ違えどフォワードによる戦闘をサポートする、という目的は同じです。あくまでサポート役のため、デッキに入れすぎても手札にフォワードが不足して決め手を欠くことになりがち。スターターにもともと入っている8枚くらいがちょうどいい枚数ですので、この枚数を維持して調整しましょう。

モンスターは好きなタイミングでフォワードになれる【4-088C】《盗賊バンガ》imageと、フォワードが戦闘で生き残りやすくなる【4-118C】《ランツクネヒト型》imageの2種類がもともと採用されています。


【4-088C】《盗賊バンガ》imageはフォワードになるためにコストこそかかるものの、フォワードになるまでは除去などの影響を受けにくいという強みがあり、相手に【1-107L】《シャントット》imageを出されても生き残ることができます。このデッキのように「シナジーを持ったフォワードをたくさん並べる」ことを目的としたデッキは全体除去に弱いため、除去に耐性を持っている「フォワードになれるモンスター」は何枚か入れておきたいところ。なので【4-088C】《盗賊バンガ》imageはこのまま残しておきましょう。

もう1枚の【4-118C】《ランツクネヒト型》imageも、相打ちで失いたくない【5-158S】《イダ》imageや【6-083H】《ヤ・シュトラ》imageといった主力が生き残りやすくなるためなかなか有用。こちらも変える必要がなさそうなので、モンスター2種は手を加えずこのままでいきましょう。

召喚獣2種は、EXバーストでめくれるとものすごく強い【1-124R】《オーディン》imageが目を引くものの、手札に引いてしまったときはコストが重く使いにくいのが難点。召喚獣は基本的に相手の行動に対応して使うことが多いため、できればコストの軽いカードにしたいところです。

【3-074R】《アトモス》imageともども、同じような役割で軽いカードがないか検索してみましょう。

このあたりがちょうどよさそうです。【4-093R】《ヘカトンケイル》imageはパワーがどんどん上がっていく【5-158S】《イダ》imageとの相性がとてもいいですね。

out
【1-124R】《オーディン》image 2
【3-074R】《アトモス》image 2

in
【1-123R】《オーディン》image 2
【4-093R】《ヘカトンケイル》image 2

◆『FFXIV』デッキを組んでみよう:その5 完成!

スターターデッキからカードを抜き、そして加えて調整した結果、最終的にこのようなデッキが完成しました。

スターターセット『FINAL FANTASY XIV』 Ver.2

カードNo. カード名 枚数
フォワード(23枚)
【5-158S】 《イダ》 3
【5-159S】 《パパリモ》 3
【6-083H】 《ヤ・シュトラ》 3
【4-096H】 《ラウバーン》 2
【5-163S】 《ウリエンジェ》 3
【5-107H】 《サンクレッド》 3
【2-098L】 《異才のアモン》 3
【6-089L】 《エスティニアン》 2
【6-130L】 《ニーズヘッグ》 1
バックアップ(19枚)
【5-160S】 《ミンフィリア》 3
【6-079L】 《ミンフィリア》 1
【5-082C】 《採掘師》 3
【6-071H】 《クルル [XIV]》 3
【5-161S】 《アリゼー》 3
【5-162S】 《アルフィノ》 3
【5-120C】 《ルイゾワ》 2
【6-091C】 《黒魔道士》 1
モンスター(4枚)
【4-088C】 《盗賊バンガ》 2
【4-118C】 《ランツクネヒト型》 2
召喚獣(4枚)
【1-123R】 《オーディン》 2
【4-093R】 《ヘカトンケイル》 2

 

各カードの採用枚数については、まず最優先で出したい【ジョブ(暁の血盟)】は各3枚でそれ以外は基本的に2枚。コストが非常に重い【6-130L】《ニーズヘッグ》imageはゲーム中に1回出せれば十分だろうということで1枚に抑えてあります。【ジョブ(暁の血盟)】をそろえて戦うという意志が明確なリストになったかと思います。

◆デッキを「作品単」にアレンジしても楽しめる!

今回は「スターターセット『FFXIV』」をベースに『FFXIV』をフィーチャーしたデッキのカスタマイズ方法をお届けしました。

しかし、このデッキをよく見てみるとほとんどのカードが【カテゴリ(XIV)】で構成されており、モンスターと召喚獣の合計8枚を入れ替えるだけで「作品単」フォーマットに対応させられます。
【カテゴリ(XIV)】のカードにはモンスターや召喚獣がないため、追加のフォワードと入れ替えるのがいいでしょう。
「作品単」のルールではフィールドに同名のキャラクターを同時に出せるので【5-068L】《ヤ・シュトラ》imageと【6-083H】《ヤ・シュトラ》imageも両方無理なく採用できます。
さらに「作品単」ではカードをプレイする際に、どの属性のCPで支払ってもよくなるので土属性と雷属性以外のカードも入れられます。【6-106H】《アイメリク》などを加えてもおもしろいでしょう。

通常構築戦とは大きくことなる構築の自由度が作品単の魅力ですので、ぜひ作品単の『FFXIV』デッキも試してみてください。

以上「簡単!スターターセットから作るFFXIVデッキ」でした。
皆さんの参考になれば幸いです。

ではまた!