【Shadowverse EVOLVE】ブースターパック第12弾「黒鉄の侵略者」収録のロイヤルクラスのカードをプレビュー!

みなさま、こんにちは!
10月18日(金)に、『Shadowverse EVOLVE』新ブースターパック第12弾「黒鉄の侵略者」が発売されます。

本ブースターパックではアプリ版『Shadowverse』の第16弾カードパック「ナテラ崩壊」より、『天地の侵略者・ベルフォメット』をはじめとする「天地侵略編」に登場したキャラクターたちが収録。自然や機械といったタイプのカードが再び登場し、ブースターパック第7弾「森羅鋼鉄」のカードとのシナジーも期待されます。

今回は、そんな「黒鉄の侵略者」収録のカードから、ロイヤルクラスのカード3枚をプレビューします。

それでは、さっそく始めていきましょう!

 


◆ブースターパック第12弾「黒鉄の侵略者」新カード:『ライノスナイト・パトリック』

『ライノスナイト・パトリック』フォロワー 自然・指揮官・獣
▶進化前
[進化][コスト1]:これは進化する。
【守護】
[ファンファーレ]:『ナテラの大樹』1枚を場かEXエリアに置いてよい。
▶進化後
【守護】
【進化時】自分の場や自分のEXエリアの自然・カードが5枚以上なら、自分のPPを5回復する。

『王たる光・ベイリオン』などを主力にした「自然ロイヤル」期待の新カード『ライノスナイト・パトリック』は、条件を満たせば実質1PPで攻撃力5/体力5の【守護】持ちとして使えるフォロワーで、先攻時は味方を守りつつ、回復したPPで追加の戦力を出して攻勢の盤面に蓋をする役として、後攻時は1ターン早く進化できることを活かし、頼りになる守り手として相手の前に立ちはだかってくれます。

自身と[ファンファーレ]で出せる『ナテラの大樹』によって自然・カードを2枚供給できるため、【進化時】の能力を発動させるにはあと3枚自然・カードがあればOK。ニュートラルクラスの『荒野の案内人』と同じ条件であるため、新しい「自然ロイヤル」にもすんなりと投入できそうです。

複数枚引き込んだ場合は1枚目の『ライノスナイト・パトリック』は進化させずにシンプルに【守護】持ちとして出して『ナテラの大樹』を稼いでおき、続くターンに進化込みで2枚目を出し、回復したPPを使ってさらに戦力を展開するといった運用も考えられるでしょうか。『王たる光・ベイリオン』や『メイドリーダー』などとエボルヴデッキをどう分けるかという点も意識して使っていきたいですね。

『ライノスナイト・パトリック』、新しい自然ロイヤルにおいて中盤の柱として活躍してくれそうな1枚です。


◆ブースターパック第12弾「黒鉄の侵略者」新カード:『黒豹の偵察者』

『黒豹の偵察者』フォロワー 自然・盗賊・獣
【疾走】
[ファンファーレ]『ナテラの大樹』1枚を場かEXエリアに置いてよい。

「自然ロイヤル」の2PP枠として期待できそうなのがこの『黒豹の偵察者』。既存の「自然ロイヤル」の定番カードである『ハルバードウルフ』や、攻撃性能の高い『躍動する獣戦士』の双方と相性がよく、前者は除去能力の向上、後者はより安定した【疾走】の付与が可能になります。また、自身も【疾走】を持つため、次環境の「自然ロイヤル」は非常にアグレッシブなデッキになりそうですね。もちろん『ナテラの大樹』を供給してくれるので、『ライノスナイト・パトリック』の条件を満たすのにも役立ってくれます。


◆ブースターパック第12弾「黒鉄の侵略者」新カード:『白刃の剣舞』

『白刃の剣舞』スペル 指揮官・プリンセス
相手の場のフォロワーを2体まで選ぶ。それにXダメージを割りふる。Xは「自分の場のフォロワーの最大の攻撃力」である。

ロイヤルでは珍しい割りふり型のダメージスペル。効果量は「自分の場のフォロワーの最大の攻撃力」なので、これをプレイするためのPPを確保しつつ出せる『ライノスナイト・パトリック』との相性は悪くなさそう。「自然ロイヤル」の除去と言えば『王の一閃』や『輝ける剣撃』で、どちらもコストパフォーマンスに優れる優秀なカードですが、割りふり型という個性を活かしてそこに割って入れるでしょうか。

ほかには、フォロワーの数に応じて進化時に大きくスタッツが上昇する『音速の機構・ララミア』などと組み合わせてもよさそうです。

というわけで、今回はブースターパック第12弾「黒鉄の侵略者」からロイヤルクラスのカード3枚をレビューしました!

さらなる情報は、『Shadowverse EVOLVE』公式HP公式Xアカウント(@shadowverse_ev)をチェックしてみてください!

それでは、また!