みなさま、こんにちは!
12月13日(金)に、『Shadowverse EVOLVE』の新ブースターパック第13弾「暗黒降誕」が発売されます。
「暗黒降誕」では、アプリ版「Shadowverse」の第20弾カードパック「暗黒のウェルサ」より、エルフクラスの『宿命の狐火・セッカ』などの人気キャラクターが続々カード化! また、今年春に発売されたDXスターターデッキ「学院に咲く双華」「武なる雷鳴」で登場した学院、武闘竜人といったタイプとシナジーを構成するカードも追加されます。
さらに、パックからは極稀に『ジャンヌダルク』のSPイラスト版が出現することも! 聖夜仕様の美麗なイラストの『ジャンヌダルク』をぜひ入手するべくチャレンジしてみてください。
今回はそんな「暗黒降誕」より、ビショップクラスのカード2種をプレビューします。
それでは、さっそく始めていきましょう。
◆ブースターパック第13弾「暗黒降誕」新カード:『絶望の聖女・ジャンヌ』
[進化][コスト5]:これは進化する。
[ファンファーレ]リーダーの体力-2:元のコスト2以下の相手の場のフォロワー1体を選ぶ。それを破壊する。
【進化時】相手のリーダーすべてと相手の場のフォロワーすべてに3ダメージ。自分のリーダーは体力+3する。
序盤はリーダーの体力を犠牲に軽量除去付きのフォロワーとして動けて、PPが十分ならば全体除去と回復付きの大型フォロワーになれる柔軟な性能を持った『絶望の聖女・ジャンヌ』。ファンファーレ能力で除去ができて、そのあともコスト相応のスタッツを持ったフォロワーとして動けるため、相手の序盤のアクションをさばくのにうってつけです。体力が減るリスクについても「清浄ビショップ」のような回復手段が豊富なデッキではほとんど問題にならないでしょう。
また、ビショップクラスでは貴重な自分の体力を能動的に減らせるカードなので、相手がこちらの体力を減らしすぎないようにしている状態でも『《世界》・ゼルガネイア』などを強く使えるシーンも見られそうです。
進化時には相手のフォロワーを一掃しつつ、相手リーダーにも直接ダメ―ジを与えられるためフィニッシャーとしての資質は十分。トータルでかかるコストと効果量的には「荒野ビショップ」などで広く使われている『双砲の神罰・アンヴェルト』に近い使い勝手をイメージしておけばよさそうです。
他のカードやタイプなどを参照するシナジー前提のカードではなく単体で完結した高い性能を持つ、今後ビショップの定番戦力として多くのデッキに採用される性能を持ったカードではないでしょうか。
◆ブースターパック第13弾「暗黒降誕」新カード:『ルナールの聖騎士』
[進化][コスト1]:これは進化する
【守護】
【守護】
【進化時】自分のデッキの上4枚を見る。その中から、元のコスト2以下のフォロワー1枚を場に出してよい。残りを好きな順にデッキの下に置く。それが【守護】を持つフォロワーなら、自分のリーダーは体力+2する。
進化時にデッキの上からコスト2までのフォロワーを出せる、展開力に優れた1枚。出したフォロワーが【守護】を持っていればリーダーを回復することもできるので、オーソドックスな使い道としては「守護ビショップ」に採用するのが良さそうです。そのほか『極炎のドラグーン・ローラ』のような能力で場に出たときや手札以外から場に出たときにボーナスを得られるカードとも好相性でしょう。
また、進化時の能力でデッキから出せるフォロワーにはクラスの制限がないためニュートラルクラスのフォロワーとのコンボも狙うのも面白そうです。『不思議な青空・アリス』が出れば3PPの支払いでフォロワーを2体並べつつドローと除去も付いてくる、非常にテンポのいい展開が可能です。
通常の構築戦でも組み合わせて使えるカードの多い『ルナールの聖騎士』ですが、さらなる可能性を感じるのはクロスオーバー。『Shadowverse EVOLVE』に存在するすべてのコスト2以下のフォロワーとシナジーするため、今後の追加されるカード次第では何かとんでもないコンボが見つかるかも…?
というわけで、今回はブースターパック第13弾「暗黒降誕」からビショップクラスのカード2種をレビューしました!
さらなる情報は、『Shadowverse EVOLVE』公式HPや公式Xアカウント(@shadowverse_ev)をチェックしてみてください!
それでは、また!