【FFTCG】初心者の心強い味方!「コレクションセット」活用のススメ ~これから『FFTCG』を始める方へ~

『FINAL FANTASY TRADING CARD GAME』の公式記事連載。今週は『FFTCG』をこれから始める方に向けて、カードを集めるのにぴったりな「コレクションセット」の活用方法をお話しします。

◆はじめに
皆さん、こんにちは! FFTCG』公式記事ライターのたるほです。

以前、新しくFFTCG』を始められる方に向けて「FFTCG』を始めるにあたって知っておくと役立つこと」をテーマに、仲間やコミュニティの見つけ方についての記事を書かせていただきました。

【FFTCG】仲間を求めて。 ~これから『FFTCG』を始める方へ~

ありがたいことに「X(Twitter)」や「Discord」でフォローやメッセージをいただくなど反響もあり、とてもうれしかったです。
また、先日の「13周年記念ファンフェア」内で行なわれた「FFTCG体験会」にも多くの方が参加されており、あらためて最近『FFTCG』を始められた方が多いんだなぁと実感しました。

そこで今回は、最近FFTCG』を始めた、あるいはこれからFFTCG』を始めたい方に向けた記事の第2弾として、「FFTCG』を始めるにあたりどんな商品を選べばよいか」について、具体的なデッキ紹介を兼ねてお届けしたいと思います。

それでは、さっそく始めていきましょう!

  


  ◆今『FFTCG』を始めるなら?
FFTCG』を始めたばかりの方とお話するとき、よく聞かれるのが

「最初はなにを買えばいいですか?」

という質問。

確かに、始めたてのカードゲームってどんなカードがあるのかもわかりませんし、使いたいカードがあったとしてもどの商品を買ったらデッキができるかもわかりませんよね。
でも、そんな方にズバリオススメの商品があります。それが「コレクションセット」の名を冠したアイテムです。

これまで登場した「コレクションセット」は次の3つです。

「アニバーサリーコレクションセット2022」
「DISSIDIA FINAL FANTASY コレクションセット2023」
「アニバーサリーコレクションセット2024」

※「DISSIDIA FINAL FANTASY コレクションセット2023」は公式商品としてはスターターセットに該当しますが、商品の特性上、本記事内では「コレクションセット」として扱います。

▲2024年2月に発売されたばかりの「アニバーサリーコレクション2024」。

これらの商品には、

・構築済みデッキ
・再録カード
・限定PRカード

が収録されています。

はじめからデッキが用意されていて、これひとつですぐにFFTCGを始めることができる点は、初心者の方にオススメしたいポイントです。
そして、もうひとつのオススメポイントが、再録カードが充実しているということ。

新しくカードゲームを始めるときに困ることのひとつが、過去のブースターパックに収録されていたカードが集めにくいことにあると思います。FFTCG』ではこれまでに21個のブースターパックが発売されていますが、今から始めるぞというゲームでいきなり本気を出して買い集めるというのは正直厳しいという人も多いでしょう。でも、せっかく遊ぶならできるだけカードがそろった状態でプレイしたいですよね。

そんな願いを叶えてくれるのが、「コレクションセット」なんです。
再録カードのなかにはブースターパックの目玉であるレジェンド(レアリティがLの)カードや、さまざまなデッキで活躍する汎用カードなどが数多く収録されています。

これらのカードを使って構築済みデッキを強化してもよし、新しいデッキを考えてもよし、すでに持っているカードと組み合わせてデッキを作ってもよしというのが「コレクションセット」のオススメポイントです。

これらの商品は人気があり、カードショップやオンラインストアで品切れになっていることも多いですが、公式イベントの物販などでも購入することができるので、見つからないという方はそちらで探してみるのがいいでしょう。

 


◆「コレクションセット」のカードを使ったデッキを紹介
ここからは実際に、先ほど紹介した3種類の「コレクションセット」に収録されているカードを使って、どんなデッキが作れるのか紹介していこうと思います。

★サンプルデッキ①:「水単【バイキング】」

カード番号 カード名 枚数
フォワード(35枚)
【4-133C】 《バイキング》 3
【13-097C】 《バイキング》 3
【2-132C】 《バイキング》 3
【1-167C】 《バイキング》 3
【21-118H】 《レイラ》 3
【6-126R】 《レイラ》 3
【21-114L】 《ファリス》 3
【21-113R】 《ビッケ》 3
【18-100L】 《レナ》 3
【16-116L】 《ティーダ》 3
【8-115L】 《ジタン》 3
【14-102L】 《海神リヴァイアサン》 2
バックアップ(9枚)
【4-138R】 《メルウィブ》 3
【21-115C】 《ラーサー》 3
【4-134C】 《ブラネ》 3
召喚獣(6枚)
【3-123R】 《暗黒の雲ファムフリート》 3
【14-113R】 《リヴァイアサン》 3

1つ目のデッキは「水単【バイキング】」です。
発売されたばかりの「アニバーサリーコレクションセット2024」にはカード名《バイキング》のフォワードが全種類収録されており、【18-100L】《レナ》や【14-102L】《海神リヴァイアサン》など「水単」と相性のよいレジェンドカードも2枚ずつ収録されています。

 

これに最新のブースターパック「運命を超えて」で登場した【21-114L】《ファリス》、【21-118H】《レイラ》、【21-113R】《ビッケ》といった【海賊】&【バイキング】ギミックのカードを組み合わせることで、簡単にデッキができてしまいます。

また、このデッキには「
DISSIDIA FINAL FANTASY コレクションセット2023」で再録され集めやすくなった【16-116L】《ティーダ》も採用しています。
これにより【21-114L】《ファリス》のアクションアビリティで【18-012L】《ファリス》を選ぶ効果の対象を【16-116L】《ティーダ》に選びなおさせ、【16-116L】《ティーダ》のオートアビリティを発動するコンボが狙えるのもこのデッキの強みとなるテクニックです。

 21-114L】《ファリス》、【21-118H】《レイラ》、【21-113R】《ビッケ》以外のカードは召喚獣やバックアップも含めてすべて「アニバーサリーコレクションセット2022」「DISSIDIA FINAL FANTASY コレクションセット2023」「アニバーサリーコレクションセット2024」でそろえることができるうえ、3枚とも最新パック「運命を超えて」のカードなので、今回紹介するデッキのなかでも特に作りやすいデッキです。

カスタマイズする場合は、【12-105L】《ユウナ》を採用しパーティーアタックを中心とした戦略をとったり、【14-106H】《ゴルベーザ》を採用しよりフォワードの展開力を意識してもよいでしょう。【21-122H】《天蛇将ルガジーン》を採用しさらにオフェンシブなデッキを目指してもいいかもしれません。

  

  ★サンプルデッキ②:「風氷」

カード番号 カード名 枚数
フォワード(20枚)
【17-063R】 《ルッソ》 3
【3-049C】 《イザナ》 1
【16-048H】 《ジタン》 3
【14-057H】 《ローザ》 3
【18-113H】 《シド・ヘイズ》 3
【14-042L】 《雲神ビスマルク》 2
【16-030L】 《シャントット》 2
【12-116L】 《ロック》 3
バックアップ(15枚)
【8-058R】 《ノルシュターレン》 3
【16-055C】 《チョコボ・サム》 3
【11-056R】 《フィオナ》 1
【12-048R】 《チョコラッテ》 2
【17-049C】 《シド・ポレンディーナ》 1
【4-026H】 《ガストラ帝国のシド》 1
【10-039C】 《ナグモラーダ》 1
【19-032C】 《ユーク》 1
【9-033C】 《モーグリ-9組-》 2
召喚獣(9枚)
【2-049H】 《アスラ》 3
【12-039C】 《アレキサンダー》 3
【10-055H】 《チョコボ》 3
モンスター(6枚)
【13-037C】 《オチュー》 3
【16-043H】 《アトモス》 2
【14-049H】 《テュポーン》 1

 次に紹介するのは「このターンに何回カードをキャストしているか」を参照する、いわゆる「キャストギミック」を搭載した「風氷」です。

「アニバーサリーコレクションセット2024」には【10-055H】《チョコボ》や【12-039C】《アレキサンダー》など、キャストギミックを支えるカードが数多く再録されており、バックアップの基盤となる【8-058R】《ノルシュターレン》をはじめとする【カテゴリ(FFCC)】のバックアップや、ギミックのゴールとなる【12-116L】《ロック》も収録され、キャストデッキが作りやすくなっています。

 ここにデッキのエンジンとなる【16-043H】《アトモス》や【14-057H】《ローザ》、【20-042L】《ロック》と並ぶデッキのゴールである【17-063R】《ルッソ》を加えれば、トーナメントでも一線級の活躍を見せてきたレベルのデッキを簡単に完成させることができます。キャストギミックを用いるデッキには「風単」や「風土」などのバリエーションもあるので、「風氷」で肩慣らしをして、自分に合う形にデッキをチューニングしていくのもよいでしょう。


キャストギミックは強力なる反面、扱いが難しくもあるのではじめのうちはなかなか苦戦すると思うのですが、中級者へのステップアップにピッタリでもあるので、公式トーナメントでの活躍を目指しているという方には特にオススメのデッキです。

パズルのようにカードを組み合わせて戦うというデッキが好きな人にもオススメできるので、興味のある方はぜひ試してみてください。

★サンプルデッキ③:「火水【DFF】」

カード番号 カード名 枚数
フォワード(27枚)
【21-134S】 《バッツ》 3
【21-127S】 《フリオニール》 2
【10-132S】 《ティナ》 3
【21-125S】 《オニオンナイト》 3
【21-126S】 《クラウド》 2
【14-011H】 《豪神スサノオ》 2
【16-116L】 《ティーダ》 3
【14-102L】 《海神リヴァイアサン》 2
【21-131S】 《ウォーリアオブライト》 2
【18-130L】 《フリオニール》 2
【19-108L】 《ジタン》 3
バックアップ(17枚)
【13-093H】 《サラ》 3
【21-115C】 《ラーサー》 2
【20-119C/15-123C】 《予言士》 3
【21-002R】 《エドガー》 2
【20-010C/15-007C】 《侍》 3
【21-006C】 《侍》 3
【11-128H】 《セーラ姫》 1
召喚獣(6枚)
【12-002H】 《アマテラス》 3
【14-113R】 《リヴァイアサン》 3

このデッキはもともと「DISSIDIA FINAL FANTASY コレクションセット2023」のカードだけで組める、かなり完成度の高いデッキでした。ここに「アニバーサリーコレクションセット2024」でさらに【13-093H】《サラ》+11-128H】《セーラ姫》という優秀なバックアップのコンビや、強力な召喚獣【12-002H】《アマテラス》が再録され、火属性の要素がより使いやすくなったこともあり、2つのコレクションセットの組み合わせでかなり完成度の高いデッキが組めるようになりました。

 また【カテゴリ(DFF)】は数多くの作品のカードが登場しており、今後さらなる進化が期待できるギミックでもあります。自分の好きなキャラクターを採用して活躍させやすいデッキでもあるので、思い入れのあるキャラクターで『FFTCG』を遊びたいという方は、まずこのデッキを試しつつ、好きなキャラクターを取り入れるチューニングをしてみるのがオススメです。

また、デッキを単純に強化してみたいという方は、【17-113L】《グラセラ・ウェズエット》や【21-004L】《カイエン》といった「クリスタル」を使用する強力なカードを追加してみるのがいいでしょう。あるいは【ジョブ(光の戦士)】のフォワードが多いことに着目して【15-126R】《レナ》や【18-012L】《ファリス》、【19-102L】《レフィア》などの【ジョブ(光の戦士)】ギミックに寄せていくのも有効です。

 
参照できるカードの多い【カテゴリ(DFF)】や【ジョブ(光の戦士)】が中心になっているため、どのカードをチョイスするかで個性を出しやすいデッキなので、ぜひ自分好みの構築を見つけてみてください。

 


◆おわりに
今回は「FFTCG』を始めるにあたりどんな商品を選べばよいか」についてお話をしてきました。

「アニバーサリーコレクションセット2022」「DISSIDIA FINAL FANTASY コレクションセット2023」「アニバーサリーコレクションセット2024」は一気に手元のカードを充実させられるので、FFTCG』を始めるうえで特にオススメできる商品です。

ただ、これだけではそろわないカードがあるのも確かなので、集めるのが難しいカードはオンラインも含めカードショップで探したり、イベント会場やSNSで呼びかけてみるのもいいかもしれません。きっとあなたがFFTCG』を始めることを歓迎してくれるプレイヤーがいるはずです。

今後もFFTCG』を始めたばかりの方向けの記事をお届けできればと思いますので、お楽しみに。
デッキの作り方やプレイのコツなど、こんな記事があればいいなという要望があればぜひ僕のX(@taruho_FFTCG)にメッセージをください。

次回は先日の「第五期名人位決定戦」で優勝し、新たな“FFTCG名人”となったeurekaさんへのインタビューをお届けしますので、ぜひお楽しみに。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!